機能表面創成工学(村田順二)研究室 立命館大学理工学部機械工学科

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3回生向け研究室見学会を開催

11月上旬は立命館大学の大学院ウィークです。その一環として機械工学科3回生向けの研究室見学会を開催しました。

2日間にわたって行いましたが、計30名ほど(?)と多くの学生が参加してくれました。

当日は、教員による研究室の特徴の説明にはじまり、つづいて、D1辻淳喜さん、M1橋本佳奈さんがプレゼンをしてくれました。

院生のプレゼンは非常にうまくまとめられており、研究室での経験が自身の成長に繋がっていることを十分に感じさせてくれるものでした。普段はあまりそういった話はしないので、「そういう風に考えていたのか!」と感心するポイントも多く、指導教員として感動を覚えました。このような機会でも学生の成長を感じられることは非常に喜ばしいことです。

3回生にとっては研究室が決まる大切な時期。研究室は今後の人生に大きな影響を与えるといっても過言ではありません(もちろんそうでないケースも多々あります)。私自身は大阪大学 山内研究室(現 佐野研究室)や恩師の先生方(山内先生・佐野先生・三村先生)との出会いがなければ、全く異なる人生を歩んでいたと断言できます。研究テーマに興味があることはもちろんのこと、どういった成長が得られるのかという視座に立って選択するとよいかもしれません。

研究室を主宰する立場となった現在、学生の将来にポジティブな影響を与えられることを願っています。

今年度はどのようなメンバーが村田研に加わってくれるのか楽しみです。